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SIE 携帯機の後継機が出るかどうか?

■SIE PSVitaの後継機が出るのか、出ないのかを考察
・2018年現在、携帯ゲーム機需要がスマートフォンによるゲーム市場に移り、
ハイエンド志向の据置ゲーム機市場と手軽なスマートフォンのゲーム市場に分かれ、
その中間となっている携帯ゲーム機自体の存在意義がだんだんと薄れてきている。
現在、一部で話題となっている「PSVita後継機」は果たして出るのか、
それとも出ないのかを考察する事にした。

■関連情報
SIE 携帯ゲーム機の後継機が出た場合のスペックの予測

■PSVita後継機が出ると考えられる理由
・「次世代ポータブル機の開発業務」、「次期ゲーム機の開発」の求人や、
SIEの携帯機関連特許などが継続的に続いている状況となっている。
どのような携帯型ゲーム機になるか分からないが従来の携帯型ゲーム機の延長か、
Xperia Playの後継またはスマートフォンの新型か、
いずれにしても「何か」を作っていることは間違いないだろう。

・リモートプレイを現行のPSVitaより円滑に行うことが出来れば、
複雑な操作、高速かつリアルタイムに状況が変わるゲーム以外には対応できるようになるため、
間接的に据置機の需要を高めることができ携帯機のソフト不足を補う事も出来る。
現在のPSVitaは日本、アジア地域でしか販売されていないが、
リモートプレイならそれ以外の地域でも需要が出てくるのかもしれない。

・規模は縮小傾向だが日本国内や海外インディー等の需要は残されていることや、
手軽かつそれなりに本格的なゲームをプレイしたいという層が残されているため。
またNintendo Switchはインディーゲームの売上が好調となっているため、
SIEは日本、アジア向けにSwitchより小型なゲーム機で、
Switchより手軽にインディーゲームをプレイできる環境を整えてくる可能性もある。

・2018年5月23日にBloombergによるとSIEは「携帯型と据え置き型を共に強化する考え」を示しており、
「携帯型ゲーム機が重要であるとの認識」をしている。
これによるとSIEはまだ携帯ゲーム機市場を見ているという事であり、
携帯型ゲーム機の「新型」を出す可能性が高まっているといえる。
(ソース元 Bloomberg ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-23/P95T6M6K50XU01)

・2018年6月1日にAV WatchによるとSIEは「携帯型」への施策について、
「ひとつのハードウェアに特化して考えてしまう」と、
「どうしても制約・トレードオフがでてきてしまう部分があります。」とコメントしている。
つまり据置型のハードウェアに特化するのではなく、
携帯型ゲーム機に対する何らかの施策があると見るのが自然だろう。
さらに「将来より高く飛ぶための「かがむ時期」」と書いているあたり、
将来的に大きな影響を及ぼす「何か」を準備している最中と見れる。
(ソース元 AV Watch ttps://av.watch.impress.co.jp/docs/series/rt/1124557.html)

■PSVita後継機が出ないと考えられる理由
・SIEは携帯型ゲーム機に大きなチャンスのある市場だとは見ていない。
SIEの携帯型ゲーム機の販売推移も下がっていることや、
スマホ向けにゲームアプリを提供する「フォワードワークス」を設立している事や、
現時点でNintendo Switchに対抗する機器を開発する計画が無いことを明らかにしている。
また現在PSVitaは日本、アジア地域以外では販売されていない。
(ソース元 ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-25/OWTSR06JIJUO01)

・SIEに限らず任天堂の携帯ゲーム機市場が縮小しており、
スマートフォンのゲーム市場が拡大し任天堂もスマートフォンの市場に参入している。
また海外での携帯ゲーム機市場の縮小速度が日本国内と比べ早いため消滅も時間の問題である。
SIEが消えゆく市場に予算は掛けたくないのは合理的とはいえ、
スマートフォンのゲーム市場に力を入れるのは理解できる。

・任天堂のNintendo Switchに関しても任天堂及びセカンドのタイトルは人気があるが、
サードタイトルの人気がSwitchではいまひとつな事とサードのAAAタイトルは携帯機では荷が重く、
調整して出したものもあるが据置機版と比べ売れずリターンが得られていない。
また携帯機の時点で「前世代クオリティ」と確実にマイナスイメージを持たれる時代なため、
もはやAAAタイトルまたはそれに近いタイトルは据置・携帯機マルチすら許されない状況になりつつある。

・SIEのゲームエンジンであるPhyreEngineが任天堂のNintendo Switchに対応した。
Nintendo Switchに対応した理由は市場の縮小によるものと考えられる。
またSIEの携帯機需要が海外(特に欧米、欧州)では無くなりつつある。
そこで欧米、欧州でまだ携帯機需要のある任天堂と協力し、
SIEの技術も追加したNintendo Switchの改良版、後継機を開発して、
Nvidiaのようにライセンス料を取っていく狙いもあるのかもしれない。

・モンスターハンターワールドは国内ではPS4で発売、
海外ではPS4、Xbox Oneで発売され、海外PC版は2018年秋予定であり、
2018年2月現在は日本でパッケージ、DL版とあわせ推定200万本、
世界でパッケージ、DL版とあわせ500万本の出荷となっている。
これを踏まえるとハンティングゲームを携帯機で続けていくよりも、
据置機のみに絞った方が海外で上手くいくことや、
日本国内においても好調に推移するという良い材料となった。
また2018年3月5日現在、モンスターハンターワールドの出荷数が、
全世界で750万本を突破しカプコン史上最高の出荷本数を達成している。

・現在では据置機でもオンラインでプレイできる環境が整えられたり、
携帯ゲーム機より手軽なスマートフォンのゲームの普及により、
「携帯ゲーム機を持ち寄ってプレイする」必要が薄れている。
さらにスペック面においても「携帯機の時点」で「前世代クオリティ」と、
確実にマイナスイメージを持たれる時代かつNintendo Switchによる需要は、
サードではなくファーストまたはセカンドのタイトルが大半を占めているため、
中途半端な「携帯ゲーム機の必要性」がなくなってきている。
手軽にゲームをプレイするならスマートフォン、
本格的にゲームをプレイしたいなら据置機となってしまっている。

・近年ではスマートフォンでも携帯ゲーム機に匹敵または、
それ以上のゲームも登場しており携帯ゲーム機の存在意義を揺るがす存在となっている。
今はまだコントローラや発熱、機種によるスペックの違いといった問題があるが、
これらが解消されるとき携帯ゲーム機の必要性も無くなるのかもしれない。
またSIEがPS4とPCだけではなくiOSやAndroidの含めたハードでの、
クロスプレイやクロスプログレッションを進めているタイトルもあるため、
SIE自体が「携帯ゲーム機の後継機は誰でも持っているスマートフォン」と捉えているのかもしれない。

■内容によって出るか出ないか変わる理由
・Epic Gamesのフォートナイト バトルロイヤルのモバイル版が海外向けに発表されている。
モバイル版は既存のフォートナイト バトルロイヤルと同じ内容となっておりソニーの協力の下、
「PlayStation 4/PC/Mac/iOS、そして最終的にAndroidも含めたハード・OS間」での、
「クロスプレイとクロスプログレッションに対応する」としている。
(ソース元 Game Spark ttps://www.gamespark.jp/article/2018/03/09/79076.html)

・バンダイナムコゲームスのゴッドイーター3の対応機種がPS4との噂があるが、
2018年2月現在でも正式に対応機種が発表されていない状況となっている。
これは任天堂がNintendo Switchに出すように交渉、契約しようとしている為
正式に発表できないのかそれとも据置機のみで発売される予定となったコードヴェインのように、
単純に対応ハードを伏せていると考えられる。
しかしモンスターハンターワールドが携帯機無しで成功したためゴッドイーター3も、
据置機のみの展開になる可能性が高くなったといえる。
だが仮にゴッドイーター3が据置機のみになったとしても、
日本の中小サード、海外インディーの需要は消えないので出ないから無いというわけではない。
また2018年3月現在バンダイナムコゲームスはゴッドイーター3の対応プラットフォームを、
正式にPS4/PC(Steam)と発表しMHシリーズに続き据置機のみの展開となった。

■SIEはスマートフォンを次世代携帯ゲーム機として見据えている可能性が高い(3/26追記)
・しかし最近の方向性からして一番考えられるのは、
SIEはスマートフォンを携帯ゲーム機の後継として見ているのが妥当といえる。
その理由はスマホ向けにゲームアプリを提供する「フォワードワークス」を設立したり、
PS4とスマホに対応したゲームでクロスプレイやクロスプログレッションに対応するという、
明らかにスマホを「次世代携帯機」として見立てているように見える。

・あと純粋な携帯ゲーム機と言えるNintendo Switchはファースト、セカンドタイトルこそ、
良い結果を出しておりユーザーにとって素晴らしいハードとなっているが、
サードタイトルの不振により今やプラットフォーマーとして成り立っているとはいえず、
「任天堂のソフトを遊ぶためのハードウェア」としか言えなくなって来ており、
ビジネス的な観点でいうと失敗としかいえないものとなっている。
そのNintendo Switchの結果からいち早くSIEが察知し、
「リスクが高い次世代携帯機を出すよりスマートフォンを次世代機として見たほうが良い」と判断し、
上記の行動に移したのではないかと考えられる。

・そう考えるとなるとSIEの次世代携帯機はゲーム機ではなく「スマートフォンのカスタム機」か、
「標準動作の基準となるゲーミングスマホ」という線が現実味を帯びてくる。
スマホには上から下までスペックがあるためスマホによって動かせる物と動かせない物がある。
それを解消するために何年かのサイクルでSIEは基準となるゲーミングスマホまたは、
スマートフォンのカスタム機を開発し開発者がそれを想定しゲーム制作し、
ユーザーはそのスマホを選べば快適な動作が保証されるということになるだろう。
それとゲーム機は価格設定がシビアなのに対しスマホはそれより上の価格帯で良いし、
汎用機なため他の高性能スマホでも動作できることもメリットとなっている。

・数年もすればさらにスマホのスペックがさらに向上し、
「現在の携帯ゲーム機」以上のスペックを持つのが当たり前となるだろう。
さらに携帯ゲーム機のソフトもスマホに移行したり、
スマホ用のコントローラも充実し操作性の問題も解決され、
さらに携帯ゲーム機がニッチな存在となっていく可能性が高いため、
将来的には「スマホ=携帯ゲーム機」と一般的に認知される時代が来るのかもしれない。

■SIEの次世代携帯ゲーム機が出る可能性が高まってきている(6/14追記)
・最近まで携帯機需要の低下によりSIEはスマートフォンを次世代携帯ゲーム機として、
見据えているのではないかと考えられてきたが最近になって、
携帯型ゲーム機に関する情報が増えてきている。
これがSIEの次世代携帯ゲーム機が登場する可能性があると自然に受け取れるものではあるが、
携帯機需要が世界的に低下しNintendo Switchのサードソフトが売れづらい状況が続き、
ファーストのみの需要が大半を占めているためソフト面はどうするか厳しい所だ。

■SIEの次世代携帯ゲーム機はスマホのタイトルを集める可能性が高い
・SIEの場合、据置機のタイトルは多いものの携帯機向きでは無く、
豊富なサードタイトルも基本的に据置機向けであり携帯機に向いているのは少ない。
しかも最近の携帯機の需要低下に加え海外で成功するには据置機専用で無ければ、
「前世代クオリティ」とされる時代となっているため据置、携帯機マルチなだけで、
海外から見向きされないどころか国内でも厳しくなりつつある状況である。

・もしSIEが次世代携帯ゲーム機を出すのであれば、
「軽量、小型である程度のスペックと電池持ち」のハードになるかと考えられる。
ソフト面は国内、海外の中~大型タイトルをマルチするのを諦め、
インディーズや国内のみの小規模タイトルをメインにするだろう。
しかしそれだけでは足りないためPCとスマホの「AndApp」や
PS4とPSVitaの「クロスセーブ」のような機能を付け、
スマートフォンとSIE次世代携帯機でゲームデータの連動をするのではないかと考えられる。
これで電池を多く使うスマートフォンのゲームにおいて、
Wi-Fi環境がある場合にSIE次世代携帯機を使うことによりスマホの電池を使わずに済んだり、
携帯機の操作性、スペックの高さで使っているスマホが低性能であっても、
SIE次世代携帯機なら快適に遊べスマホゲーをさらに手軽に楽しめるようになるだろう。
またSIE次世代携帯機によりスマホの発熱が間接的に抑えられ、
スマホの寿命が延びたりゲームをするときはスマホを使わないという風にすれば、
ゲームのためにスマホを買い換えるといったことも減るだろう。

・しかしスマホゲーが円滑に出来るという形でも、
SIEの次世代ゲーム機は大きな需要は生まれないと考えられ、
それほど普及率は高くならずPSVitaより下回るか同等程度と考えられる。
しかし据置機が好調なため次世代携帯機が赤字になるような形でなければ、
普及率が低くとも存在する価値は無いわけではない。

・それはPS4と携帯機のリモートプレイ、携帯機とスマホの連携であり、
外でもPS4のゲームをプレイ可能、スマホの電池を節約し快適にゲームプレイが出来たりと、
ソフトが少なくとも「ソフトの少なさをカバーできる連携」で、
携帯ゲーム機を強化するのではないかと考えられる。
そうする事によりそれなりの操作を必要とするスマホのゲームを、
この携帯機でプレイすれば快適にできる事をユーザーが覚えていき、
ユーザーが携帯機の評価を改めるのではないかと考えられる。

■総評(6/14追記)
・SIEがゲーム機またはスマートフォンのカスタム機を開発中なのは間違いない。
しかし携帯機に大きなチャンスが無いと見ているためそれほど力を入れず、
コストを抑えたものになりそれほどスペックは高くなく安価で遊べる、
ゲーム入門機、PS3世代までのゲームの移植やリメイク、日本の中小サード、海外インディーといった、
隙間需要やリモートプレイを主体としたPS4の補助機となるだろう。
もし2019年末までにSIEがPSVita後継機またはスマートフォンのカスタム機を発表しないとすれば、
「携帯機関連特許」や「次世代ポータブル機の開発業務」等は、
任天堂と協力しライセンス料を取ろうと練ったものか、
携帯機市場が完全に終わってしまったため中止にしたか、
それとも携帯機需要とは前から無く任天堂が携帯機のみに絞ったから、
それについていっているので出しても無駄と判断したかのいずれかだろう。
もしくは「誰でも持っているスマートフォン」こそが「携帯ゲーム機の次世代機」として捉え、
その時代が来るのに備えていち早く準備している最中なのかもしれない。
もしスマホを次世代機と捉えているとするならば2019年末の結果を待つまでも無く、
SIEは「次世代携帯ゲーム機」を作らないという答えに結びつくだろう。

・しかし最近の情報でSIEは「携帯型と据え置き型を共に強化する考え」を示しており、
「携帯型ゲーム機が重要であるとの認識」としているため、
何らかの「携帯型ゲーム機を出す」可能性が高くなったといえる。
だが最大の問題はサードが携帯機を「前世代」と認識し据置機を「基本」と捉えているので、
従来の携帯機の方式ではサードがソフトがほとんど開発せず、
いくら優れたハードでも「ソフトが無ければただの箱」でしか無くなり意味が無くなる。
つまり次世代では「PS4と携帯機のリモートプレイ、携帯機とスマホの連携」が重要で、
携帯機そのものの立ち位置を見直し新たな方法で立ち上げていくのは必要だろう。

・2018年現在、SIEは次世代携帯機を出しどのような方法で普及させていくのか、
それとも次世代携帯機を出さず「スマホを次世代の携帯ゲーム機」とするのか分からないが、
いずれにせよPSVitaが収束する予定の2020年が来るまでは分からないだろう。

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モンスターハンター:ワールド - PS4


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