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SIE 携帯ゲーム機の後継機が出た場合のスペックの予測

■SIE PSVitaの後継機を出した場合のスペック予測
・仮にPSVita後継機が2018年末に発売されたとして、
どのようなスペックになるのかを予測してみた。
その前に他の携帯機やポータブルWindowsゲーム機等のスペックを紹介する。

■関連情報
SIE 携帯機の後継機が出るかどうか?

■Nintendo Switchのスペック
・CPU ARM Cortex-A57 4コア 1.0GHz
・GPU Tegra X1 157.2GFLOPS(据置時は393.2GFLOPS)
・メモリ 4GB (LPDDR4、25.6GB/s)
・ストレージ 32GB(フラッシュ)
・解像度 1280x720(6.2インチ)
・バッテリー 4,310mAh
・サイズ 239x102x13.9mm(最大の厚さは28.4mm)
・重量 398g(本体のみで297g)
・価格 32,378円(定価、税込)

■GPD Win 2のスペック
・CPU intel Core m3-7Y30 2コア4スレッド 1.0GHz
・GPU intel HD Graphics 615 (326~403GFLOPS可変)
・メモリ 8GB (LPDDR3-1866、14.933GB/s)
・ストレージ 128GB(M.2 SSD)
・解像度 1280x720(6インチ)
・バッテリー 4,900mAh x2(9,800mAh)
・サイズ 162x99x25mm
・重量 460g
・その他 ファン、Windows 10 Home搭載
・価格 899ドル前後(10万円前後、通常価格)

■Ryzen搭載の携帯型ゲーミングPC、SMACH Zのスペック
・CPU AMD Ryzen V1605B 4コア8スレッド(不明、ベースは2.0GHz)
・GPU AMD Radeon Vega 8 Graphics (不明、1.1GHz時は1.126TFLOPS)
・メモリ 4GB (DDR4-2133、17.0GB/s、Pro版は8GB)
・ストレージ 64GB(SSD、Pro版は128GB SSD)
・解像度 1920x1080(6インチ)
・バッテリー 不明
・サイズ 不明
・重量 不明
・その他 銅製ヒートシンクで冷却、LinuxまたはWindows 10を利用可能
・価格 699ドル前後(7万4千円前後、Pro版は899ドルで10万円前後)

■Tegra X2世代だった場合のNintendo Switchのスペック(参考、予想)
・CPU Denver 2 4コア 1GHz前後
・GPU Tegra X2 235.8GFLOPS前後(据置時は589.8GFLOPS前後)
・メモリ 8GB (128bit LPDDR4、58.4GB/s)
・ストレージ 32GB(フラッシュ)
・解像度 1280x720(6.2インチ)
・バッテリー 4,310mAhより容量が多い?
・サイズ 239x102x13.9mmより大きい?
・重量 398gより重い?
・その他 ファン搭載
・価格 49,100円前後(Production Moduleの場合、実際はもっと高い可能性あり)

■SIE PSVita後継機のスペックはNintendo Switchの携帯モード以上、据置モード以下か?
・上記のハードウェアを見るとPSVita後継機のスペックは、
価格、現在の据置重視の市場からしてそれほどスペックが高くないハードと予測できる。

・PSVita後継機はNintendo Switchの後発、Tegra X1が2015年のハードウェア、
ソニーに自社工場がありコストを抑えられる事からすると、
Switchの携帯機モードをある程度上回りつつファンレスで行くのではないかと考えられる。
しかしSwitch自体の設計がギリギリで高温の場所での使用により
「自動的にスリープ」、「本体が曲がる」、「ディスプレイが浮き上がる」等の、
影響が起こる可能性があるためこれらの現象が起こらないように、
余裕を見て設計をする必要があり容易に高スペックには出来ないのが現実だ。

・CPUの仕様についてはPSVitaはARM Cortex-A9を搭載しているため、
PSVita後継機の場合はスペック重視でCortex-A75、Cortex-A55を組み合わせるか、
消費電力や発熱を考えてCortex-A55を採用すると考えられる。

・GPUの仕様についてはもしTegra X2世代だった場合のSwitchのGPUが、
携帯モード時で235.8GFLOPS前後、据置モード時で589.8GFLOPS前後で、
GPD Win 2は326~403GFLOPSの可変となっている。
あと価格帯が違うためPSVita後継機にファンを搭載したとしても、
2万~2万5000円では300GFLOPS前後、ファンレスなら240GFLOPS前後と、
Switchの携帯モードと据置モードの中間に位置する程度に落ち着くと考えられる。
またファンレスならPS3のRSXの224GFLOPSに近い数値となっている。

・メモリの仕様については128bit LPDDR4の容量4GBで51.2GB/s前後と考えられる。
これはPS2、PS3ソフトの移植、リメイクをしやすくするために必須といえる。
(PS2のメモリ帯域は48GB/s、PS3のメモリ帯域はXDR→Cellが25.6GB/s、GDDR3が22.4GB/s)

・2018年3月15日からSMACH TeamはSMACH Zの予約受付を開始する事を発表している。
SMACH Zは圧倒的なスペックを持ちながらファンレスのハードで、
GTA 5(720p Normal ~60FPS)や The Wticher 3(720p Medium ~40FPS)や、
Dark Souls 3(720p Low ~40FPS)などを動作させられるほどとなっており、
携帯機でも現行の据置機のAAAタイトルを出すのは不可能ではないというのは分かる。
しかし価格は日本円で7万4千円前後(Pro版は10万円前後)となっている事から、
2018年現在ではこのレベルのスペックを2万5千円前後で持ってくるのは不可能で、
待ってその値段で実現しようとなるとPS4の後継機が出てきてしまっている時代になるだろう。
(ソース元 Game Spark ttps://www.gamespark.jp/article/2018/03/03/78909.html)

■これらを元にした場合のPSVita後継機のスペック予想(旧版)
・CPU ARM Cortex-A55 4コア 1.2GHz前後
・GPU PowerVR製?(ファンレスで200GFLOPS前後、ファン有りで300GFLOPS前後?)
・メモリ 4GB (LPDDR4、51.2GB/s?)、サブに1GB?
・ストレージ 64~128GB?(フラッシュ)
・解像度 1280x720?(5~6インチ?)
・バッテリー 不明(Switchより大容量?)
・サイズ 不明(SwitchとPSVitaの中間のサイズ?)
・重量 不明(SwitchとPSVitaの中間の重量?)
・その他 不明
・価格 21,578~26,978円(税込、予測)

■これらを元にした場合のPSVita後継機のスペック予想(新版、追記)
・CPU ARM Cortex-A55 4コア 1.2GHz前後
・GPU PowerVR製?(224~256GFLOPS、ファンレス)
・メモリ 4GB (LPDDR4、51.2GB/s?)、サブに1GB?
・ストレージ 64~128GB?(フラッシュ)
・解像度 1280x720?(5インチ前後?)
・バッテリー 不明(5時間程度持つバッテリー容量?)
・サイズ 不明(PSVitaの旧型程度か?)
・重量 250g前後(PSVitaの旧型より軽め?)
・その他 不明
・価格 21,578~26,978円(税込、予測)

■PSVita後継機が240GFLOPS前後なのは現実的と考えられる理由(6/14追記)
・224GFLOPS以上なのはPS3世代のソフトを移植またはリマスター、リメイクの際、
RSXの224GFLOPSと同等かそれ以上でないと最適化に手間がかかるため。
また256GFLOPSを上限とするのは発熱の問題もあるが、
XBOX360のGPUが240GFLOPSなためそれとの移植等を円滑にできるスペックとするためである。

・スマホの高性能GPUとなるAdreno 530は407.4~498.5GFLOPSで、
その後継のAdreno 630は約1.57倍(AnTuTu BenchmarkのGPU性能)の、
スペックで710GFLOPS前後となるがそれが搭載されているXperia XZ2 Compact(SO-05K)の、
本体価格は79,056円であり25,000円前後のハードに搭載することは不可能である。

・またAdreno 630は710GFLOPSのGPU性能は持っているが、
コストを度外視しても高性能によるスペック問題もあり安定性を求める、
携帯ゲーム機に搭載するにしてもクロックを大幅に下げる必要があり制約が生まれる。

・Adreno 630の3分の1程度にあたる224~256GFLOPS前後のGPUを、
PSVita後継機に搭載するのが現実的ではないかと考えられる。
これだとNintendo Switchの据置モードである393.2GFLOPSを下回る事になるが、
携帯機モードの157.2GFLOPSを上回るため携帯機として使う分には良く、
ロー~ミドルのスマホよりは高いGPU性能なためこの辺りが現実的といえる。

・もしSwitchの据置モードである393.2GFLOPS程度となり、
小型、ファンレスかつ低発熱で電池持ちが良く25,000円で出るというならば革命的ではあるが、
流石にそのようなハイスペックはいくらSIE次世代携帯機でも期待できないだろう。

■PSVita後継機は一部のユーザーを満足させる隙間需要的なハードになると考えられる
・PSVita後継機がこのスペックであるならば、
PS2~PS3世代のソフトの移植などがPSVitaよりも容易に行え、
小~中規模のPS4世代のソフトともマルチしやすくなることや、
国内の中小サード、海外インディーの受け皿としては機能させ、
足りないソフトはスマホとの連携で補うといったところだろう。
また大型、AAAタイトルについてはリモートプレイで補う形になると考えられ、
遅延を減らし安定性を向上させるといった形で進化させていくだろう。
サイズや重量、バッテリー駆動時間などは分からないが、
400gと重く3時間しか駆動しない場合があったりする事が流石に無いと信じたいところだ。
しかし世界的な携帯ゲーム機市場の縮小やスマホゲームの台頭、主流化が進んでいるため、
ローコストで開発、生産、販売し日本の中小サードや海外インディーを中心に広げつつ、
スマホとの連携を強めた隙間需要的なハードになるだろう。

■最終的な携帯ゲーム機の普及率の予想
・SIEの次世代携帯機やSMACH Zが出ると仮定するとなるなら最終的な普及率はこうなるだろう。
まずは携帯端末や情報機器として扱われ一番手軽にゲームができるスマートフォンで、
次に豊富な任天堂のファースト、セカンドタイトル等が遊べるNintendo Switchとなる。
その次にインディー、日本の中小サードがほとんどを占めるが、
携帯性がスマホに次いで高く手軽でPS4とのリモートプレイが円滑に行え、
スマホとの連携を強化しスマホのゲームもプレイできるSIEの次世代携帯機がニッチな役割を果たし、
最後に携帯機で現行据置機のAAAタイトルもある程度動かせるSMACH Zが、
ハイエンド志向の一部のユーザーに受けるものとなるだろう。

■最終的な普及率予想
世界(スマートフォンの普及率は除外)
Switch>>>SIE次世代携帯機>SMACH Z

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2100AB01)


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switchの据え置きモードに相当するアダプター接続モードは欲しい

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